| ■FIFAワールドカップ2018ロシア大会マスコットはオオカミの「ザビワカ」■ |
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2011年5月6日モスクワで、FIFAブラッター会長が「ミーシャ(くま)なら、2018年ワールドカップの素晴らしいマスコットになるだろう。
ミーシャならかわいくて世界中の子供達が遊んでいるから、ロシア大会マスコットとしてきっと成功するだろう。
また、1980年のモスクワオリンピックを思い起こすことができる。」との意見を表明した。ワールドカップのマスコットは五輪マスコットと比べ人気がないので、歴代オリンピックマスコットの中で1番の人気のあるロシア(当時はソ連邦)のモスクワ五輪マスコットこぐまのミーシャにあやかりたいようです。 |
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結局、「ミーシャ(くま)」ではなく2016年10月21日、国際サッカー連盟(FIFA)は2018年ワールドカップ(Ｗ杯)ロシア大会の公式マスコットに「点を取る」という意味を持つ「ザビワカ(Забивака)」と名付けたオオカミのキャラクターが選ばれたと発表した。
インターネットによる投票で53%の支持を集め、最終候補だったトラの27%、ネコの20%を上回った。
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| ● | マスコットの選定は2015年から始まり、ロシアのデザイン専攻の学生がアンケート調査で選ばれた10種類のキャラクターに基づく作品を提出。
その後、審査委員会で「宇宙服姿のトラ」「ゴーグルをつけたオオカミ」「ゴールキーパーネコ」の3点に絞り込まれていた。 |
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