■おやすみ、クマちゃんとは?■ |
おやすみ、クマちゃん DVD |
● | おやすみ、クマちゃんとは、2007年8月4日から9月14日まで、東京・恵比寿の東京都写真美術館ホールで上映されたポーランド制作のパペット(人形)アニメーションのタイトルです。 |
● | 1975年から1987年(社会主義時代)までの間にポーランド国営放送TVPと国営パペットアニメーション・スタジオ「セ・マ・フォル」が制作しました。体制の変わった今でもポーランドのテレビで放送されています。 |
● | この作品は子供達がちょうど眠る前の時間にテレビ放映された各話約7分のパペットアニメーションで、毎回パジャマ姿のクマちゃんの映像から始まります。全部で104話ありこのうちの10話が日本で上映された作品です。 |
● | ポーランドの「ドラえもん」とか、東欧の「プーさん」とも評しているサイトも見かけますが、時代背景を考えると「ポーランドのチェブラーシカ」というのが最も合っています。 |
● | 当サイトでは2004年3月30日から紹介していますが、原作は「ズビグニエフ・ルィフリツキ(絵)」「チェスワフ・ヤンチャルスキ(文)」によって1957年にポーランドで「Mis Uszatek」とのタイトルで発売された絵本です。「折れ曲がった耳のくまさん」という意味ですが、日本では「こぐま=ミーシャ」が定着している1985年に「ほるぷ出版」から「ミーシャのぼうけん」で出版されました。 |
● | 原作絵本「Mis Uszatek」は1985年には「ミーシャのぼうけん」で出版されましたが、2007年12月24日に新訳版が「こぐまのウシャテク(ふるやのりこ訳)」と、タイトルも一新して出版されました。 |
|
|
|
|