■2004年アテネオリンピックのチェブラーシカ■ |
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● | 2004年アテネ・オリンピックのロシア選手団の公式応援マスコットキャラクターは1980年モスクワオリンピックのマスコット「ミーシャ」の同郷の大先輩チェブラーシカでした。日本のチェブラーシカ人気をふまえ世界戦略を狙っているのかも知れません。 |
● | 日本の立花/武田が銀メダルを獲った「シンクロナイズド・スイミング・デュエット」でロシアのダビドワ/エルマコワが金メダルを獲得し、チェブラーシカも表彰台の一番高い所に登り、「同競技チーム」でもロシアが金メダルを獲ったので再び9人の選手の真中に現れていました(写真中央)。 個人総合で金メダルの期待されるも銀メダルに終わった体操の女王スベトラーナ・ホルキナも笑顔でチェブラーシカを抱いていました。アンナ・パブロワ(バレエでなく体操)のような小さい子や新体操の女王アリーナ・カバエワ(カバエバ)とチェブラーシカのツーショットも絵になったと思います。ロシア選手団の予算はアメリカ・中国がアテネ大会にかける予算の10分の1以下ということを考えるとチェブラーシカと一緒になって健闘しました。 |
● | 閉会式ではチェブラーシカを抱いた選手たちが溢れて、NHK映像(写真下段)では数秒間福士選手の近くに現れました。NHKのアナウンサーは「チェブラーシカ」の正体をよく判っていないようで、単に「ぬいぐるみ」とアナウンスしていました。次回はロシアの「チェブラーシカ」とアナウンスして下さい。 |
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