・ | 1982年絵本のタイトルが「Mis Uszatek」で国際アンデルセン賞画家部門大賞を受賞した東欧ポーランドの絵本画家で「ズビグニエフ・ルィフリツキ」が描いたミーシャです。 |
・ | 日本語訳は「ミーシャのぼうけん ISBN4-593-52115-7」で絵本の文は「チェスワフ・ヤンチャルスキ」、日本語版は共に「ほるぷ出版」から1985年5月15日に発売され、訳は「坂倉千鶴(さかくらちづる)」さんです。絵本のタイトルは直訳で「折れ曲がった耳のくま」ですが、モスクワオリンピック以降、日本でもくまといえば「ミーシャ」で定着していた事とポーランド語でクマは「Mis」が「Misha」に似ていることから馴染みやすい「ミーシャのぼうけん」になったと思われます。続編は「かえってきたミーシャ ISBN-4-593-52116-5」。 |
・ | おもちゃさんの棚に陳列されていたテディベアのミーシャがおもちゃさんから飛び出して冒険をするお話です。現在本屋さんで買うことはできませんが図書館にはあるかもしれません。どうしても欲しい方はAmazon.co.jpで古本が探せる場合があります。 |
・ | そして2007年夏に「Mis Uszatek」は「おやすみ、クマちゃん」というタイトルで日本でパペットアニメとして上映され、2008年1月にはついにDVDが発売されました。詳細は「おやすみ、クマちゃん」解説ページへ。 |