こぐまのミーシャ ホームプロフィール
■こぐまのミーシャ「プロフィール」■
Хорошо! <ロシア名(愛称)>
Михаил Потапыч Топтыгин (Миша)
<英語名(愛称)>
Mikhail Potapych Toptygin (Misha)
<日本名(愛称)>
ミハイル・ポタピッチ・タプティギン (ミーシャ)
<種>
羆(ヒグマ)の妖精
<誕生日>
1977年12月19日(モスクワ五輪は1980年7月19日〜8月3日)
<推定年齢>
10歳位
<住所>
おとぎの国の森
<性別>

<友達>
世界中の子供達と「ヴィグリ(ヨット競技マスコット)」
<使命>
1980年開催モスクワオリンピックのプロモーション活動
<特徴>
いつでもニコニコ お尻を突き出す 腰の五輪ベルト
■ミーシャ誕生の背景■
ミーシャは1980年に開催されたモスクワオリンピック(ソ連)の公式マスコットとして1977年12月19日にお披露目されました。デザインはモスクワの絵本画家ヴィクトル・チジコフです。ミーシャはおとぎの国に住んでいますが、モスクワオリンピック期間中に競技会場に現れ、終了後おとぎの国へ帰って行った設定になっています。そして2003年7月29日よりこのWEBサイトがおとぎの国になったという設定にします。
熊はロシアの象徴的動物で、熊(Медведь)の俗称とミハイル(Михаил)愛称をロシアでは共にミーシャ(Миша)と呼ぶことから命名されました。ロシア等旧ソ連の国々では「こぐまのミーシャ」のことをミーシャ(Миша)とよりもミーシカ(Мишка)という呼ぶことの方が多いようです。語尾の「シカ(шка)」はソ連(現ロシア)のパペットアニメーションのチェブラーシカ(Чебурашка)の語尾と同様の卑称形。日本語だとミーシャちゃんの様な意味。
筆者の出生地北海道でも熊は象徴(シンボル)的動物ですが「ミーシャ」と呼ばず以前は「ヤマオヤジ」と呼んでいた様です。お土産といえば伝統的にくまグッズで、映画「キタキツネ物語」の影響でキタキツネに押された時期もありましたが、現在はやはりくまグッズが主流です。2004年に北海道札幌市へ本拠地を移転したプロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」のマスコット「B・B=ブリスキー・ザ・ベアー(背番号212)」も熊(ヒグマ)です。そして、2006年にはプロ野球初の一軍と連動した二軍(筆者の現在の実家のある現在千葉県鎌ヶ谷市)専用マスコット「B・B」の弟「カビー=カビー・ザ・ベアー(背番号C☆B)」も誕生しました。
■ミーシャの紹介文■
1980年モスクワオリンピック大会のマスコットは羆(ひぐま)の子供です。名前は<ミーシャ>ミカエルの愛称ですからもちろん男の子です。(中略)またマスコットがつけているベルトの色の順序は、上から赤、緑、黒、黄、青です。
※1980モスクワオリンピック公式表彰/マスコット利用の栞より
五輪マークをおなかに巻いた"ミーシャ"です ボクの名前は"ミーシャ"ヒグマの男の子です。モスクワオリンピックのマスコットになりました。ボクの国では ボクたちクマは平和を愛し、善良で 弱い人の味方としてみんなから愛されています。ちょっときかんぼうだけど・・・。かわいがってください。
1980 MOSCOW OLYMPICS
※富士銀行貯金箱の添付説明書より
■オリンピック・マスコット■
モスクワオリンピックは歴史上最初にマスコットを前面に出したオリンピックといえます。ミーシャのグッズは大会の開催前から世界中で販売され宣伝活動の役割を果たし、大会の開会式・競技の合間・閉会式などで人文字や大きな人形として大活躍しました。
その後オリンピックマスコットはオリンピックになくてはならない存在となりましたが、ミーシャが歴代のオリンピックマスコットの中でいちばんキュートであることには20年以上経た今でも変わりありません。
■モスクワオリンピックのボイコット■
1979年末のモスクワオリンピック開催国ソ連(軍)によるアフガニスタン侵攻により、東西冷戦構造の中、アメリカがモスクワオリンピックのボイコットを表明しましたが、西側先進諸国のほとんどはスポーツを政治に利用しようとは考えておらず大会に参加してメダルも獲得しました。
西ドイツ、韓国、カナダやアメリカに経済的に依存する中南米等の国は政治的理由でボイコットしました。この大会からオリンピックに参加することが決まっていた中国も不参加。日本政府は当時も現在と同様に独自の外交政策はなく、アメリカ本位の外交政策を採っていたので政治的理由でボイコットを決定しました。
ボイコット問題についてはモスクワオリンピック1980に、国別メダル獲得数はモスクワオリンピック閉会式まで。
■ミーシャグッズ■
ミーシャとお姉さん
世界中でミーシャが作られ日本でも不参加が決まるまでいろいろ作られました。当時の経済大国ビッグ3アメリカ・日本・西ドイツ不参加の影響で大量のミーシャグッズが売れ残ったのは寂しいですが、一時的ブームで買ってすぐ捨てられてしまうより、ブームが来ないのに買ってくれて大切に使われるミーシャは幸せなのかもしれません。
このサイトでは世界中のミーシャ・グッズぬいぐるみの写真、特に生産数が多かった日本の「アサヒ玩具」とアメリカの「R.Dakin & Company」のぬいぐるみについては図解で解説しています。
■ミーシャの涙■
ミーシャの涙
特にアメリカ、西ドイツ、カナダ、日本等では、このオリンピックのために血のにじむような努力をして代表に選ばれながら、政治的理由で参加出来なかった選手の複雑な気持ちによる悔し涙も代弁しているようでした。
時は経て34年後、2014年ロシアのソチで開催された冬季大会の閉会式では、モスクワオリンピック閉会式のテーマソング「ダ・スビダーニャ・モスクワ」のBGMとともに巨大スクリーンでミーシャの人形がモスクワの空に飛んでいくシーンが流れる中、マスコットのホッキョクグマ(ミーシカ)の人形が聖火を吹き消し涙を流すシーンも、スタジアムの観客や世界中のテレビ視聴者の涙を誘いました!
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