ニッキー・ジャム「Live It Up」 |
● | ロシア大会のオフィシャルソングは、Nicky Jam feat. Will Smith & Era Istrefiの「Live It Up」。アメリカのレゲトン(ラテン音楽ジャンルの1つ)アーティスト「ニッキー・ジャム」と、ラッパーでもある俳優「ウィル・スミス」、コソボ出身のシンガー「エラ・イストレフィ」のコラボ曲で、テクノミュージシャンの「ディプロ」がプロデュースを手掛けた。 |
● | ボストン出身、1981年生まれのラテン・アーバン音楽/レゲトン界を代表するアーティスト、ニッキー・ジャム。ドミニカ人の母とプエルトリコ人の父を持つニッキーは、10歳の時にプエルトリコに移り住み、14歳の時にファースト・アルバム『...Distinto A Los Demas』をリリースし、アーティストとして本格的に活動を開始する。90年代後半には、レゲトン界で絶大な人気を誇り、「ガソリーナ」やルイス・フォンシとの「デスパシート」で世界的ブレイクを果たしている、ダディー・ヤンキーとLos Cangrisというデュオを組み、2000年に『Los Super Amigos』、2001年には『El Cartel II: Los Cangris』というアルバムをリリース。その後、2004年にダディー・ヤンキーとの不仲が原因でデュオとしての活動は休止。ニッキーはソロとしてのキャリアを積み、『Haciendo Escante』(2001年)、『Vida Escante』(2004年)、『The Black Carpet』(2007年)と次々とアルバムをリリースしていった。 |
● | 2012年にはダディー・ヤンキーとも和解し、彼のアルバム『Prestige』に参加。その他のレゲトン・アーティストのアルバムにも精力的に参加し、今ではドン・オマール、ダディー・ヤンキーと並ぶレゲトン界の重要人物となった。2016年、通算7枚目の最新アルバム『Fenix』収録曲の「Hasta el Amanecer」がビルボード・ラテン・チャートで首位を獲得、ラテン・グラミー賞の最優秀アーバン・パフォーマンス賞を受賞し、米ビルボードも「魅惑的でセクシーなレゲトン・ソング」と評価された。2017年のビルボード・ラテン・ミュージック・アワードでは、年間ホット・ラテン・ソング、ホット・ラテン・ソングの男性アーティスト賞など計6つの賞を受賞するという、まさに現在、ラテン音楽界で最も注目度の高い存在となっている。 |
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