![]() 東京オリンピック1964<4K リマスターBlu-ray> |
![]() 東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B [DVD] |
![]() 侍ジャパンドキュメンタリー 八月の歓喜 [DVD] |
![]() 札幌オリンピック1972 [東宝DVD名作セレクション] |
ソチ五輪マスコットはホッキョクグマ、野ウサギ、ユキヒョウ |
・ | ソチオリンピックマスコットのデザインコンペは誰でも参加でき、2010年12月に終了した。 24000点の応募があり、審査員はもっとも多く描かれていたキャラクターを選びだした。 一次審査の最終段階では、上段写真左からサンタクロース、ヒグマ、ユキヒョウ、ホッキョクグマ、野ウサギ、太陽、光線、雪の結晶、鳥のウソ、マトリョーシカ4体、イルカが勝ち残った。 まずはホッキョクグマが登場。いつも歩き回り、「寒さなんてへっちゃら」なイメージ。 イルカはモスクワのイルカランド出身で、スポーツ解説者。ウィンタースポーツを盛り上げるために黒海に出張中。 ヒグマのプレゼンテーションの前に、1980年の夏季モスクワオリンピックマスコットで歴代オリンピックマスコットの中で最もキュートな「こぐまのミーシャ」についての短いビデオが流れた。 しかし2頭はあまり似ていないようだ。 続いては4体のマトリョーシカ。それぞれパワー、身の軽さ、目的意識、知性を象徴している。 ウソは冬の森へスポーツをしに行くよう呼びかけた。 一方ヒョウは山の救急隊員で、スノーボードを追いかけるのが大好き。 プレゼンテーションのトリを飾ったのはウサギ。スポーツと歌とダンスを愛する。 |
・ | 最終結果として2011年2月26日、ロシア第1チャンネルで100万人以上の視聴者が、最終選考に残った候補から投票してユキヒョウ(Снежный барс)、ホッキョクグマ(Белый мишка)、野ウサギ(Зайка)の3キャラクターに決まった。 力や権力を表すユキヒョウが最高の28%を集めた。ソチに近いカフカス地方の山にかつて生息し、 現在はプーチン首相の支援で繁殖に取り組んでいる。ホッキョクグマは18%、野ウサギは16%を集めた。 なおソチパラリンピックのマスコットには、光線(の子供)と雪の結晶(娘)が選ばれた。 マトリョーシカやイルカなどとともに、当初はサンタクロースも最終候補に残っていたが、ロシアの伝統ではサンタは新年の象徴。冬季五輪のマスコットに選ばれると所有権は国際オリンピック委員会(IOC)に移ってしまうため、投票前に除外された。 2004年アテネオリンピックからロシア選手団マスコットになっているチェブラーシカが、候補に挙げられなったのもこの理由に依ります。 |
・ | 公式マスコットのホッキョクグマについて、モスクワオリンピックマスコット「こぐまのミーシャ」をデザインしたビクトル・チジコフ氏が「盗作だ」と批判している。 ホッキョクグマのマスコットは立ち姿で青いしま模様のマフラーをつけている。 これに対し、チジコフ氏は翌27日、ロシアのラジオ局「モスクワのこだま」のインタビューで「目、鼻、口、微笑が(ミーシャから)引き抜かれている。気に入らない」と不快感を示した。 クマはロシアの象徴的な動物。新旧のマスコットは体の色や耳の大きさは異なるが、ポーズや顔の中央部分が似ているとの指摘がある。ソチ五輪組織委のチェルヌィシェンコ委員長は28日、著作権について「問題ない」と指摘し、「五輪のため両マスコットがいっしょに働いてくれることを望む」と述べた。とのことなら、ミーシャがソチオリンピックにも登場してくれるのでしょうか?ミーシャや歴代オリンピックマスコットの着ぐるみが一斉に登場してもらいたい! |