| ■FIFAワールドカップマスコット■ |
| ● | FIFAワールドカップマスコットのマスコットキャラクターはオリンピックマスコットの誕生よりも早く1966年イングランド大会のウィリーからです。しかし、オリンピックマスコットは1980年の夏季モスクワ大会「ミーシャ」によりマスコットが認知されるようになりましたが、ワールドカップマスコットは個性が希薄で話題性に欠け、あまり認知されていませんでした。ワールドカップマスコットが認知されるようになったのは皮肉なことに、2006年ドイツ大会「ゴレオ6世」のグッズを製造するNICI社の経営危機に陥ったというニュースからでした。 |
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| ■歴代FIFAワールドカップマスコット■ |
| 回 |
開催年 |
開催国 |
名前 |
写真 |
備考 |
| 種 |
| 8 |
1966 |
イングランド |
ウィリー |
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イングランド・サッカー協会マークのスリー・ライオンがモチーフ |
| ライオン |
| 9 |
1970 |
メキシコ |
フアニート |
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やはりメヒコはソンブレロ |
| 少年 |
| 10 |
1974 |
西ドイツ |
チップとタップ |
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左は「ドイツ魂の権化ゼーラー」がモデルのチップ、右は「皇帝ベッケンバウアー」がモデルのタップ |
| 少年 |
| 11 |
1978 |
アルゼンチン |
ガウチート |
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アルヘンティナのユニフォーム |
| 少年 |
| 12 |
1982 |
スペイン |
ナランヒート |
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スペイン特産「ナランハ=オレンジ」がモチーフ |
| オレンジ |
| 13 |
1986 |
メキシコ |
ピケ |
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再びソンブレロ ひげを蓄えたトウガラシ |
| 唐辛子 |
| 14 |
1990 |
イタリア |
チャオ |
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国旗の色 頭がボール |
| 人型の棒 |
| 15 |
1994 |
アメリカ |
ストライカー |
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なぜ犬なのか? |
| 犬 |
| 16 |
1998 |
フランス |
フティックス |
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国旗のトリコロール(3色=青・白・赤)を持つ国鳥の雄鶏 |
| 雄鶏 |
| 17 |
2002 |
韓国 日本 |
ザ・スフェリックス |
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アトー,キャズ,ニックの3人組 |
| エネルギー |
| 18 |
2006 |
ドイツ |
ゴレオ6世,ピレ |
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可愛がってネ! |
| ライオン,ボール |
| 19 |
2010 |
南アフリカ |
ザクミ |
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名前は女の子みたいだけど男の子です。 グッズは中国で生産されているとか!? |
| 豹(ヒョウ) |
| 20 |
2014 |
ブラジル |
フレコ |
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体は黄、半ズボンは緑、甲羅と尻尾は青で、ブラジル国旗と同じ配色 |
| ミツオビアルマジロ |
| 21 |
2018 |
ロシア |
ザビワカ |
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ザビワカとはロシア語で点を取るという意味 |
| オオカミ |
| 22 |
2022 |
カタール |
ライーブ |
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アラブ人男性の民族衣装を着ている |
| 異世界の住民 |
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