■FIFAワールドカップ2014ブラジル大会マスコットはミツオビアルマジロ■ |
名前 |
フレコ |
種 |
ミツオビアルマジロ |
|
● | 国際サッカー連盟(FIFA)は2012年9月16日、アルマジロをイメージした2014年ブラジル大会の公式マスコットを、ブラジルのテレビ番組で発表した。
ブラジルの固有種で、絶滅の恐れがあるTatu-Bola(ミツオビアルマジロ)を採用した。体は黄、半ズボンは緑、甲羅と尻尾は青で、ブラジル国旗と同じ配色になった。ミツオビアルマジロはブラジル北東部などに生息。背面を硬い甲羅で覆われ、敵から身を守るため丸くなる姿がサッカーボールに似ていることから、マスコットのモチーフに選ばれたという。また絶滅危惧種でもある。
番組には、元ブラジル代表のロナウドも登場して、「マスコットは世界中の若いサッカーファンを元気づけると確信している」などと話していた。名前は「Amijubiアミジュビ」「Fulecoフレコ」「Zuzecoズゼコ」の3候補の中からブラジルのファンのネット投票で選ばれ、2012年11月25日にFIFA公式サイトで「Fulecoフレコ」と発表された。
|
|
|
|
|